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身も心も捧げる者 -アナザーストーリー -



「わ、わかったわ… あなたの言うとおりにする。 だから子供たちを解放しなさい」
《ウクク… さすがのジャスティスピンクも、子供を人質に捕られると何も出来ないようね》
子供を人質に捕るダーク怪人ダークイーンの作戦が、ジャスティスピンク一条千鶴の動きを封じた。
「私にどうしろと言うの…」
《ウクク… そうね まずはそのブレスレットを外して、裸になりなさい》
「なッ!  くッ…わかったわ… 裸になればいいのね…」
《ウクク… 妙な事は考えない事ね》
妖しく口角を吊り上げるダークイーンが、破壊光線を放つ芽が付いた手の平を子供たちを閉じ篭めたバスに向ける。
「大人しく従います。 だから子供たちには手を出さないで…」
千鶴は唇を噛み、苦渋の表情を浮かべる。
《命令に従っていれば、子供は開放してあげるわ。  外したブレスレットはこっちに投げなさい。  次は服よ。 身に着けている物すべて脱ぐのよ》
ダークイーンに命じられるまま、ブレスレットを投げ、服を脱いだ千鶴が胸と陰部を手で隠した。
「これでいいかしら… 次は何をすればいいの…」
《ウクク… このバトルスーツを着て、ビッグダーク総帥に忠誠を誓って貰おうかしら》
ダークソルジャーが黒いケースを持って千鶴に近づき、中に入っているダークの紋様が付いたスーツを取り出す。
「わたしにダークの一員になれと、仲間と戦えと言うことね」
《ウクク… 簡単に言えば、そう言うことになるわね》
「そんなこと…」
屈辱的な事だったが、子供を助けるためにいまは素直に言うことを聞き、チャンスを窺うしかない。
自分にそう言い聞かせて、千鶴はダークイーンの命令に従順に従う。
「このスーツを身に着ければいいのね」
全身が黒いダークソルジャーの物とは異なるバトルスーツ。
背中が割れた首から下を覆い尽くすダークグレーのゼンタイスーツを身に着ける千鶴。
ゴムのような素材は体に吸い付くように密着し、着けると背中の割れ目は癒着して継ぎ目も残らない。
身に着けたスーツの上から、腕と足以外を覆う黒いボディスーツを着けると、ウエストに内蔵されたベルトの、ダークの紋様が描かれたバックルからカチりと音がして、体がきつく締めつけられた。
敵のバトルスーツを着けることで、姿だけでなく心までもが、ダークにされてゆくように感じた千鶴の手が止まる。
《ウクク… どうしたの まだグローブとブーツ、それに…》
「わかってるわ…」
ダークソルジャーが誘うように広げて持っている、肘と膝までを覆う長さの黒いグローブとブーツの袖口にも、ダークの紋様が付いており、それが千鶴の不安を煽り躊躇させる。
《早く着けなさい。   ウクク… そう、子供たちがどうなっても…》
「待って  ブーツを… いまブーツを履きます…」
意を決した千鶴が両足をブーツの中に入れると、膝にある紋様からカチりと音がし、密着するように足が締めつけられた瞬間、体に微弱な電気が走った。
「ッ!!   い…いまのは…」
全身が微かに痺れ、言いようのない不安に駆られる千鶴。
それを嘲笑うかのように、ダークイーンの命令口調が千鶴の耳に飛び込んでくる。
《次はグローブよ  早く着けなさい》
「ダ…ッ  !?   いま私…」
ダークイーンの命令に体が反応し、出て来る短い声に戸惑う。
それはダーク帝国に忠誠を誓う奇声。
《グローブよ  早くグローブを着けなさい》
「まさか、このバトルスーツには… 何か仕掛けが…」
《ウクク… 一条千鶴 命令に従いなさい》
「ぅッ…   教えなさい… このバトルスーツで… 私をどうするつもりなの…」
《ウクク… 言ったはずよ。 バトルスーツを身に着けて、ビッグダーク総帥に忠誠を誓って貰うと…   早く、グローブを着けなさい》
「ぐッ…  で…出来ないわ…  本当のことを…  このスーツの秘密を聞くまでは…」
奇声だけでなく、右手を掲げるダークの敬礼の姿勢で、ダークイーンの命令に応えようとする体を、必死で抑える千鶴の手が強く握られた。
《そう 子供がどうなってもいい… ってことね》
「まッ、待って!」
手の平の芽をバスに向けようとしたダークイーンの手が止まる。
《これが最後よ。 グローブを着けなさい》
「着けるわ… 着けるけどその前に… このバトルスーツの秘密を…」
《ウクク… 着けたら教えてあげるわ》
「くッ…   わかりました…  命令に…従います…」
千鶴の手が解かれ、ソルジャーたちが袖口を広げて持っているグローブの中へ侵入する。
だが、着けることで自分が自分でなくなってゆく恐怖で体がすくむ。
「だめ… 出来ない…  これを着けたら私は…」
《ウクク… 仕方ないわね。  ソルジャー!》
途中まで手を入れて躊躇う千鶴を見かねたダークイーンの命令で、ダークソルジャーがグローブを引き上げ、千鶴の両手に黒いグローブを装着する。
「なッ、何を… うッ! キャァァァァッ!」
無理やり嵌められたグローブを外そうとした瞬間、袖口にあるダーク紋様がカチリと鳴り、ブーツのときとは比べ物にならない衝撃が全身を駆け巡る。
「キャァァァァァァ!!  うッ… うぐッ…」
膝から崩れ落ちる千鶴が頭を押さえて苦しむ。
《ウクク… ダーク洗脳スーツの着心地はいかがかしら》
「せ…せんのう…すぅうぅッ… うぐぅッアッ… キャァァァァァァァァ!!」
苦しむ千鶴の額に、黒いアザが薄く浮かび上がる。
《ウクク… そのスーツはナノダークマシンで出来ているのよ。 装着者はダークパルスでダークの忠実な兵士に洗脳される》
「はァッ…はァッ……はぐぅッ! うッ…ン…んぐぅッ…」
ダークパルスに支配されまいと、千鶴は眼を瞑り必死に堪える。
「みんなが… みんなが…  来るまで…」
《ウクク… 来るわけ…   まさか!》
「ハッ…ハッ…   ブレスレットを…外すと… エマージェン…うぐぅッ…」
千鶴の額に浮かび上がったアザが、次第にダークの紋様へと変わってゆく。
《小癪なマネを…   ウク…ウクク…  でも 仲間が来るまで耐えられるかしら… ジャスティスピンクでいれるのかしらね…》
「たえて……うっ…うぅ… うぐぅッ!」
千鶴の目が見開かれ、これまでかと思われたそのとき、廃工場の扉が派手に破壊された。
「千鶴ッ!」
「大丈夫ですか、千鶴さんッ!!」
千鶴の名前を叫びながら、赤青緑黄のパワースーツを装着した4人が煙の中から抜け出して、苦しむ千鶴を見つけた。
「千鶴ッ! 無事かッ!!」
「レ…レッ…うッ… うぐッ……  イヤァァァァァァァッ… アッ… アァァ…」
助けに来た仲間を見やった千鶴が、悲鳴を上げるとそのまま地面にうつ伏せに倒れる。
「千鶴ッ!」
千鶴に駆け寄ろうとするレンジャーの行く手をダークイーンの破壊光線が阻む。
《ウクク… 助けに来たのに残念だったわね》
「ふざけるなッ、千鶴を還してもらうぞ!!」
《ウクク… あなたたちに取り戻せるかしら…》
「チッ、いちいち腹が立つ!! 千鶴、大丈夫か千鶴ッ!!   ダーク怪人ッ、千鶴に何をしたッ!!」
《ウクク… それは自分たちの目で確かめなさい。  ダークの忠実なるシモベ、一条千鶴》
「なにッ!」
手を突いて起き上がった千鶴が、右手を掲げるダークの敬礼と忠誠を誓う奇声をあげる。
『ダーク…』
「ど、どうしたんだ、千鶴ッ!」
レンジャーの呼びかけに、千鶴がゆっくりと振り返る。
虚ろな目で4人を見やる千鶴の顔は、鼻と口が黒いマスクで隙間無く覆われ、額にはダークの紋様がはっきりと浮かび上がっていた。
「千鶴さんの顔にダークの模様が!!」
「どうしたんだ、千鶴ッ!」
表情一つ変えず虚ろな目で仲間を見つめる千鶴。
《ウクク… ビッグダーク総帥に忠誠を誓うダークの戦士になった。 そうよね》
『ダークッ…』
「うそだろう…」
《ウクク… 彼らは信じられないみたいだから、あなたにとってジャスティスレンジャーがどんな存在か、教えてあげなさい》
ダークのエンブレムが付いた黒いヘルメットを差し出すダークイーン。
『ダークッ… ジャスティスレンジャーは… ダーク帝国にとって邪魔な存在… 倒すべき敵…』
「千鶴! どうして敵の言いなりになるんだッ!!」
「レッド、あれ! 子供が人質に捕られているから、千鶴さんは僕たちと戦うしかないんですよ」
《ウクク… それはどうかしらね》
『うぅっ…』
ダークイーンから受け取ったヘルメットを被った千鶴が苦悶の声をもらす。
「千鶴どうしたッ!」
『…ダークッ… かしこまりました… ビッグダーク様…  仰せのままに…』
ヘルメットから聞こえる指令に従順に応えた千鶴が、スモークシールド越しにレンジャーを睨む。
《ウクク… 殺れるわね》
『ダークッ! 私はダークの戦士 ダークエンジェル  ダーク帝国総帥ビッグダーク様がしもべ』
千鶴の瞳に邪悪な輝きが宿り、黒く染まった目元がつりあがる。
「レッド、千鶴さんの様子が…」
「わかってるッ!  ダーク怪人、千鶴に何をした!!」
《ウクク… 千鶴? それは誰のことかしら》
「てめェ、ふざけるなッ!!」
ダークイーンが目配せすると、千鶴は小さく頷き、ダークソルジャーが持っている短剣を奪う。
『ジャスティスレンジャー お前たちを抹殺する』
短剣を構えながら、千鶴はゆっくりと間合いを詰めはじめる。
「止めろ千鶴、止めるんだ! 俺たちは敵じゃない、仲間だッ! お前もジャスティスレンジャーだッ!!」
『仲間… 私がジャスティスレンジャー…』
「そうだ! 俺たちは」
『黙れッ! 私はダークエンジェル ダーク帝国に永遠の忠誠を誓うしもべ!  ジャスティスレンジャーは敵だッ!!』
敵意をあらわにする千鶴の攻撃をレッドが受け止めた。
「止めるんだ千鶴!!」
『ジャスティスレッド! お前を倒すッ!!』
「レッド、千鶴さんはダーク怪人に操られているのかもしれません。 ダーク怪人を倒せば千鶴さんは…」
「わかった。 千鶴はオレが抑える。 ブルーたちはダーク怪人を頼む!」
「「「 ジャスティスッ! 」」」





《ウッ…ウゥ… たった3人に…  どうして…》
「お前のような卑劣な怪人、5人揃ってなくても倒せます」
《ウゥッ…   ウク…ウクク…… これで勝ったと思うな…  ビッグダーク総帥ニ栄光アレッ!!》
青緑黄の千鶴を救いたい想いが、いつも以上の力を発揮させ、ダーク怪人を粉砕した。
「ダーク怪人 勝ったと思うな って言いましたよね…」
「気にするなグリーン 負けイヌの遠吠えってヤツさ」
「レッド、ダーク怪人を倒しました。 これで千鶴さんも…」
「カハァッ…」
振り返った3人の目の前で、短剣で腹を貫かれたレッドが崩れ落ちる。
「レッドッ!!」
「どうして… どうして千鶴さんは元に戻らない」
『ジャスティスレンジャー よくもビッグダーク様の大切な怪人を…』
レッドを行動不能にした千鶴が、ダークイーンを倒した3人を憎悪の眼で睨む。
「グリーン、どう言うことだよ。 千鶴さんはダークエンジェルのままじゃないか」
「そんなこと言われても…   他にも怪人がいて、千鶴さんはそいつに操られているのかも…」
「イエロー、グリーン いまはふたりを助けることに集中して下さい!!」
「ふたりを助けるって言われてもな…」
「手荒なことをしてでも、千鶴さんを大人しくさせて、ベースに連れて帰ります」
倒れたままピクリともしないレッドを気にしながら、ブルーは緑黄に千鶴を方位するよう合図を送る。
『フフッ… レッドに止めを刺す前に、お前たちから始末してあげる』
冷たく微笑みレッドの傷口を踏み躙りながら、レッドから奪い取ったJブラスターをソードモードで構えた。
「千鶴さんは操られているんです! ボクたちは仲間です。 千鶴さんはジャスティスピンクです!!」
『私はダークエンジェル それ以外の何者でもないッ!!』
「もしかしたら…」
「どうしたグリーン」
「あのバトルスーツが、千鶴さんを操っているのかも…」
「そう言えばさっき、あのヘルメットを被った途端、千鶴さんはダークエンジェルに… ん!?」
ソードを構える千鶴の背後で空間に歪みが生じ、そこから現れた黒い影が千鶴を守るように取り囲む。
「ダークソルジャーです!」
「くそッ! 一気に方を付ける気か!!」
「待って下さいイエロー  ソルジャーたちの様子がおかしい」
ソルジャーは短剣を構えて牽制するだけで、攻め掛かって来る気配はなく、最後に現れた他とは違う紅いダークソルジャーが2体、千鶴の両脇に控えた。
「何をする気だ」
「わかりません…」
「もしかしたら、千鶴さんをダークに連れて帰る気じゃ…」
「なにッ!! 何でだ!!」
「わ、わかりませんよ…」
「イエロー、グリーン!! ソルジャーを殲滅して、ふたりを救出します!!」
青緑黄が駆け出すと、千鶴を囲んでいたソルジャーも動き出し、激しい戦闘が展開された。
千鶴も戦闘に加担しようとしたが、両脇に控えていたソルジャーに抑えられ、しばらく抵抗していたが、背後の空間に再び歪みが生じると大人しくなり、右手を掲げる敬礼の姿勢を見せる。
『ダークッ! かしこまりましたビッグダーク様 仰せのままに…』
敬愛の表情で応えた千鶴は、青緑黄の制止に耳も貸さず、踵を返すと歪みの中へと消えていった。







≪ダークエンジェルはどうか≫
黒い術着のダーク科学者が壁のダーク紋様レリーフに敬礼の姿勢で応える。
『ダークッ! 予想を上回るスペックでございます。 ジャスティスレンジャーに葬られたダークデビル将軍と互角 いえ、それ以上の能力ではないかと…  ビッグダーク総帥のご期待に添う働きを致しましょう」
施術台の上に洗脳スーツとは異なるスーツを身に着けさせられた千鶴が寝かされている。
黒い邪悪なメイクを施され、腕と太股の中ほどまでを覆うグローブとブーツ、そしてノースリーブハイネックレオタード。
黒い艶のあるそれらは、薄暗い照明の中で妖しい光沢は放っていた。
『万全を期すため 能力を十分に発揮できるようにするために、ジャスティスピンクはおろか、人間としての意志、記憶の消去を行い、現在、ダーク帝国の意志、記憶の植え付けを行っているところでございます」
千鶴の頭に取り付けられた装置のランプが明滅を繰り返し、鈍い動作音を響かせている。
≪一条千鶴 我が片腕として仕えるに相応しい女≫
『ダークッ! 必ずやお気に召して頂けるダークの女将軍に仕上げてご覧に入れます』
≪期待しているぞ≫
「ダークッ!」


そして数時間後、ビッグダーク総帥の自室には…
漆黒の西洋風甲冑を半ば脱ぎ捨て、総帥の足元に傅くダークエンジェル、千鶴の姿があった。



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