「んふぅ…んふぅ……」「随分上手くなりましたね。人の臭いも消え、体からメスのいい臭いがしますよ、ユミーザ」ソファーに腰掛けるギールの股間に裕未は顔を埋めている。「はい…ありがとうございます…ギール様…」何かを求めるように裕未は上目遣いで答える。「またこれが欲しいのですか?」グラスに注がれている青緑の粘液を指ですくい裕未の鼻先に持っていった。「いい香り…」裕未は匂いを嗅いで物乞いするような目でギールをみつ...
「榊山さんが行方不明になって三日、神社の境内でも彼女の物と思われる血痕が見つかっています。 私どもの女性隊員二人も一緒に行方が分からなくなっていますから、ほぼ間違いなく榊山さんは『S.S.B』に誘拐されたと…」あやめが行方不明になり、落ち込んでいる真琴をスカウト男はここぞとばかりに追い込む。「…あやめ先輩……」「我々と協力して、榊山さんを救出しませんか?」「僕があやめ先輩を助ける…」「そうです! 組織に対抗...