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身も心も捧げる者 -アナザーストーリー -



「わ、わかったわ… あなたの言うとおりにする。 だから子供たちを解放しなさい」
《ウクク… さすがのジャスティスピンクも、子供を人質に捕られると何も出来ないようね》
子供を人質に捕るダーク怪人ダークイーンの作戦が、ジャスティスピンク一条千鶴の動きを封じた。
「私にどうしろと言うの…」
《ウクク… そうね まずはそのブレスレットを外して、裸になりなさい》
「なッ!  くッ…わかったわ… 裸になればいいのね…」
《ウクク… 妙な事は考えない事ね》
妖しく口角を吊り上げるダークイーンが、破壊光線を放つ芽が付いた手の平を子供たちを閉じ篭めたバスに向ける。
「大人しく従います。 だから子供たちには手を出さないで…」
千鶴は唇を噛み、苦渋の表情を浮かべる。
《命令に従っていれば、子供は開放してあげるわ。  外したブレスレットはこっちに投げなさい。  次は服よ。 身に着けている物すべて脱ぐのよ》
ダークイーンに命じられるまま、ブレスレットを投げ、服を脱いだ千鶴が胸と陰部を手で隠した。
「これでいいかしら… 次は何をすればいいの…」
《ウクク… このバトルスーツを着て、ビッグダーク総帥に忠誠を誓って貰おうかしら》
ダークソルジャーが黒いケースを持って千鶴に近づき、中に入っているダークの紋様が付いたスーツを取り出す。
「わたしにダークの一員になれと、仲間と戦えと言うことね」
《ウクク… 簡単に言えば、そう言うことになるわね》
「そんなこと…」
屈辱的な事だったが、子供を助けるためにいまは素直に言うことを聞き、チャンスを窺うしかない。
自分にそう言い聞かせて、千鶴はダークイーンの命令に従順に従う。
「このスーツを身に着ければいいのね」
全身が黒いダークソルジャーの物とは異なるバトルスーツ。
背中が割れた首から下を覆い尽くすダークグレーのゼンタイスーツを身に着ける千鶴。
ゴムのような素材は体に吸い付くように密着し、着けると背中の割れ目は癒着して継ぎ目も残らない。
身に着けたスーツの上から、腕と足以外を覆う黒いボディスーツを着けると、ウエストに内蔵されたベルトの、ダークの紋様が描かれたバックルからカチりと音がして、体がきつく締めつけられた。
敵のバトルスーツを着けることで、姿だけでなく心までもが、ダークにされてゆくように感じた千鶴の手が止まる。
《ウクク… どうしたの まだグローブとブーツ、それに…》
「わかってるわ…」
ダークソルジャーが誘うように広げて持っている、肘と膝までを覆う長さの黒いグローブとブーツの袖口にも、ダークの紋様が付いており、それが千鶴の不安を煽り躊躇させる。
《早く着けなさい。   ウクク… そう、子供たちがどうなっても…》
「待って  ブーツを… いまブーツを履きます…」
意を決した千鶴が両足をブーツの中に入れると、膝にある紋様からカチりと音がし、密着するように足が締めつけられた瞬間、体に微弱な電気が走った。
「ッ!!   い…いまのは…」
全身が微かに痺れ、言いようのない不安に駆られる千鶴。
それを嘲笑うかのように、ダークイーンの命令口調が千鶴の耳に飛び込んでくる。
《次はグローブよ  早く着けなさい》
「ダ…ッ  !?   いま私…」
ダークイーンの命令に体が反応し、出て来る短い声に戸惑う。
それはダーク帝国に忠誠を誓う奇声。
《グローブよ  早くグローブを着けなさい》
「まさか、このバトルスーツには… 何か仕掛けが…」
《ウクク… 一条千鶴 命令に従いなさい》
「ぅッ…   教えなさい… このバトルスーツで… 私をどうするつもりなの…」
《ウクク… 言ったはずよ。 バトルスーツを身に着けて、ビッグダーク総帥に忠誠を誓って貰うと…   早く、グローブを着けなさい》
「ぐッ…  で…出来ないわ…  本当のことを…  このスーツの秘密を聞くまでは…」
奇声だけでなく、右手を掲げるダークの敬礼の姿勢で、ダークイーンの命令に応えようとする体を、必死で抑える千鶴の手が強く握られた。
《そう 子供がどうなってもいい… ってことね》
「まッ、待って!」
手の平の芽をバスに向けようとしたダークイーンの手が止まる。
《これが最後よ。 グローブを着けなさい》
「着けるわ… 着けるけどその前に… このバトルスーツの秘密を…」
《ウクク… 着けたら教えてあげるわ》
「くッ…   わかりました…  命令に…従います…」
千鶴の手が解かれ、ソルジャーたちが袖口を広げて持っているグローブの中へ侵入する。
だが、着けることで自分が自分でなくなってゆく恐怖で体がすくむ。
「だめ… 出来ない…  これを着けたら私は…」
《ウクク… 仕方ないわね。  ソルジャー!》
途中まで手を入れて躊躇う千鶴を見かねたダークイーンの命令で、ダークソルジャーがグローブを引き上げ、千鶴の両手に黒いグローブを装着する。
「なッ、何を… うッ! キャァァァァッ!」
無理やり嵌められたグローブを外そうとした瞬間、袖口にあるダーク紋様がカチリと鳴り、ブーツのときとは比べ物にならない衝撃が全身を駆け巡る。
「キャァァァァァァ!!  うッ… うぐッ…」
膝から崩れ落ちる千鶴が頭を押さえて苦しむ。
《ウクク… ダーク洗脳スーツの着心地はいかがかしら》
「せ…せんのう…すぅうぅッ… うぐぅッアッ… キャァァァァァァァァ!!」
苦しむ千鶴の額に、黒いアザが薄く浮かび上がる。
《ウクク… そのスーツはナノダークマシンで出来ているのよ。 装着者はダークパルスでダークの忠実な兵士に洗脳される》
「はァッ…はァッ……はぐぅッ! うッ…ン…んぐぅッ…」
ダークパルスに支配されまいと、千鶴は眼を瞑り必死に堪える。
「みんなが… みんなが…  来るまで…」
《ウクク… 来るわけ…   まさか!》
「ハッ…ハッ…   ブレスレットを…外すと… エマージェン…うぐぅッ…」
千鶴の額に浮かび上がったアザが、次第にダークの紋様へと変わってゆく。
《小癪なマネを…   ウク…ウクク…  でも 仲間が来るまで耐えられるかしら… ジャスティスピンクでいれるのかしらね…》
「たえて……うっ…うぅ… うぐぅッ!」
千鶴の目が見開かれ、これまでかと思われたそのとき、廃工場の扉が派手に破壊された。
「千鶴ッ!」
「大丈夫ですか、千鶴さんッ!!」
千鶴の名前を叫びながら、赤青緑黄のパワースーツを装着した4人が煙の中から抜け出して、苦しむ千鶴を見つけた。
「千鶴ッ! 無事かッ!!」
「レ…レッ…うッ… うぐッ……  イヤァァァァァァァッ… アッ… アァァ…」
助けに来た仲間を見やった千鶴が、悲鳴を上げるとそのまま地面にうつ伏せに倒れる。
「千鶴ッ!」
千鶴に駆け寄ろうとするレンジャーの行く手をダークイーンの破壊光線が阻む。
《ウクク… 助けに来たのに残念だったわね》
「ふざけるなッ、千鶴を還してもらうぞ!!」
《ウクク… あなたたちに取り戻せるかしら…》
「チッ、いちいち腹が立つ!! 千鶴、大丈夫か千鶴ッ!!   ダーク怪人ッ、千鶴に何をしたッ!!」
《ウクク… それは自分たちの目で確かめなさい。  ダークの忠実なるシモベ、一条千鶴》
「なにッ!」
手を突いて起き上がった千鶴が、右手を掲げるダークの敬礼と忠誠を誓う奇声をあげる。
『ダーク…』
「ど、どうしたんだ、千鶴ッ!」
レンジャーの呼びかけに、千鶴がゆっくりと振り返る。
虚ろな目で4人を見やる千鶴の顔は、鼻と口が黒いマスクで隙間無く覆われ、額にはダークの紋様がはっきりと浮かび上がっていた。
「千鶴さんの顔にダークの模様が!!」
「どうしたんだ、千鶴ッ!」
表情一つ変えず虚ろな目で仲間を見つめる千鶴。
《ウクク… ビッグダーク総帥に忠誠を誓うダークの戦士になった。 そうよね》
『ダークッ…』
「うそだろう…」
《ウクク… 彼らは信じられないみたいだから、あなたにとってジャスティスレンジャーがどんな存在か、教えてあげなさい》
ダークのエンブレムが付いた黒いヘルメットを差し出すダークイーン。
『ダークッ… ジャスティスレンジャーは… ダーク帝国にとって邪魔な存在… 倒すべき敵…』
「千鶴! どうして敵の言いなりになるんだッ!!」
「レッド、あれ! 子供が人質に捕られているから、千鶴さんは僕たちと戦うしかないんですよ」
《ウクク… それはどうかしらね》
『うぅっ…』
ダークイーンから受け取ったヘルメットを被った千鶴が苦悶の声をもらす。
「千鶴どうしたッ!」
『…ダークッ… かしこまりました… ビッグダーク様…  仰せのままに…』
ヘルメットから聞こえる指令に従順に応えた千鶴が、スモークシールド越しにレンジャーを睨む。
《ウクク… 殺れるわね》
『ダークッ! 私はダークの戦士 ダークエンジェル  ダーク帝国総帥ビッグダーク様がしもべ』
千鶴の瞳に邪悪な輝きが宿り、黒く染まった目元がつりあがる。
「レッド、千鶴さんの様子が…」
「わかってるッ!  ダーク怪人、千鶴に何をした!!」
《ウクク… 千鶴? それは誰のことかしら》
「てめェ、ふざけるなッ!!」
ダークイーンが目配せすると、千鶴は小さく頷き、ダークソルジャーが持っている短剣を奪う。
『ジャスティスレンジャー お前たちを抹殺する』
短剣を構えながら、千鶴はゆっくりと間合いを詰めはじめる。
「止めろ千鶴、止めるんだ! 俺たちは敵じゃない、仲間だッ! お前もジャスティスレンジャーだッ!!」
『仲間… 私がジャスティスレンジャー…』
「そうだ! 俺たちは」
『黙れッ! 私はダークエンジェル ダーク帝国に永遠の忠誠を誓うしもべ!  ジャスティスレンジャーは敵だッ!!』
敵意をあらわにする千鶴の攻撃をレッドが受け止めた。
「止めるんだ千鶴!!」
『ジャスティスレッド! お前を倒すッ!!』
「レッド、千鶴さんはダーク怪人に操られているのかもしれません。 ダーク怪人を倒せば千鶴さんは…」
「わかった。 千鶴はオレが抑える。 ブルーたちはダーク怪人を頼む!」
「「「 ジャスティスッ! 」」」





《ウッ…ウゥ… たった3人に…  どうして…》
「お前のような卑劣な怪人、5人揃ってなくても倒せます」
《ウゥッ…   ウク…ウクク…… これで勝ったと思うな…  ビッグダーク総帥ニ栄光アレッ!!》
青緑黄の千鶴を救いたい想いが、いつも以上の力を発揮させ、ダーク怪人を粉砕した。
「ダーク怪人 勝ったと思うな って言いましたよね…」
「気にするなグリーン 負けイヌの遠吠えってヤツさ」
「レッド、ダーク怪人を倒しました。 これで千鶴さんも…」
「カハァッ…」
振り返った3人の目の前で、短剣で腹を貫かれたレッドが崩れ落ちる。
「レッドッ!!」
「どうして… どうして千鶴さんは元に戻らない」
『ジャスティスレンジャー よくもビッグダーク様の大切な怪人を…』
レッドを行動不能にした千鶴が、ダークイーンを倒した3人を憎悪の眼で睨む。
「グリーン、どう言うことだよ。 千鶴さんはダークエンジェルのままじゃないか」
「そんなこと言われても…   他にも怪人がいて、千鶴さんはそいつに操られているのかも…」
「イエロー、グリーン いまはふたりを助けることに集中して下さい!!」
「ふたりを助けるって言われてもな…」
「手荒なことをしてでも、千鶴さんを大人しくさせて、ベースに連れて帰ります」
倒れたままピクリともしないレッドを気にしながら、ブルーは緑黄に千鶴を方位するよう合図を送る。
『フフッ… レッドに止めを刺す前に、お前たちから始末してあげる』
冷たく微笑みレッドの傷口を踏み躙りながら、レッドから奪い取ったJブラスターをソードモードで構えた。
「千鶴さんは操られているんです! ボクたちは仲間です。 千鶴さんはジャスティスピンクです!!」
『私はダークエンジェル それ以外の何者でもないッ!!』
「もしかしたら…」
「どうしたグリーン」
「あのバトルスーツが、千鶴さんを操っているのかも…」
「そう言えばさっき、あのヘルメットを被った途端、千鶴さんはダークエンジェルに… ん!?」
ソードを構える千鶴の背後で空間に歪みが生じ、そこから現れた黒い影が千鶴を守るように取り囲む。
「ダークソルジャーです!」
「くそッ! 一気に方を付ける気か!!」
「待って下さいイエロー  ソルジャーたちの様子がおかしい」
ソルジャーは短剣を構えて牽制するだけで、攻め掛かって来る気配はなく、最後に現れた他とは違う紅いダークソルジャーが2体、千鶴の両脇に控えた。
「何をする気だ」
「わかりません…」
「もしかしたら、千鶴さんをダークに連れて帰る気じゃ…」
「なにッ!! 何でだ!!」
「わ、わかりませんよ…」
「イエロー、グリーン!! ソルジャーを殲滅して、ふたりを救出します!!」
青緑黄が駆け出すと、千鶴を囲んでいたソルジャーも動き出し、激しい戦闘が展開された。
千鶴も戦闘に加担しようとしたが、両脇に控えていたソルジャーに抑えられ、しばらく抵抗していたが、背後の空間に再び歪みが生じると大人しくなり、右手を掲げる敬礼の姿勢を見せる。
『ダークッ! かしこまりましたビッグダーク様 仰せのままに…』
敬愛の表情で応えた千鶴は、青緑黄の制止に耳も貸さず、踵を返すと歪みの中へと消えていった。







≪ダークエンジェルはどうか≫
黒い術着のダーク科学者が壁のダーク紋様レリーフに敬礼の姿勢で応える。
『ダークッ! 予想を上回るスペックでございます。 ジャスティスレンジャーに葬られたダークデビル将軍と互角 いえ、それ以上の能力ではないかと…  ビッグダーク総帥のご期待に添う働きを致しましょう」
施術台の上に洗脳スーツとは異なるスーツを身に着けさせられた千鶴が寝かされている。
黒い邪悪なメイクを施され、腕と太股の中ほどまでを覆うグローブとブーツ、そしてノースリーブハイネックレオタード。
黒い艶のあるそれらは、薄暗い照明の中で妖しい光沢は放っていた。
『万全を期すため 能力を十分に発揮できるようにするために、ジャスティスピンクはおろか、人間としての意志、記憶の消去を行い、現在、ダーク帝国の意志、記憶の植え付けを行っているところでございます」
千鶴の頭に取り付けられた装置のランプが明滅を繰り返し、鈍い動作音を響かせている。
≪一条千鶴 我が片腕として仕えるに相応しい女≫
『ダークッ! 必ずやお気に召して頂けるダークの女将軍に仕上げてご覧に入れます』
≪期待しているぞ≫
「ダークッ!」


そして数時間後、ビッグダーク総帥の自室には…
漆黒の西洋風甲冑を半ば脱ぎ捨て、総帥の足元に傅くダークエンジェル、千鶴の姿があった。



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身も心も捧げる者 -Final-



ヘルメットと邪竜のスーツは脱がされているが、開脚台に拘束されたままの裕香がギールを睨む。
「こんなことで…あなたたちの…仲間になるわけ…  うっ…うっくぅ…うあぁぁ…」
「クックックッ…」
正気を取り戻して反抗的な態度を見せる裕香をあざ笑い、ギールは手に持っている装置のスイッチを押した。 すると裕香が拘束されている台から伸びる邪竜の偽生殖器が陰部に挿入され、裕香に植え付けられた快楽の記憶が呼び覚まされる。  ギールはわざと裕香を正気に戻し、より強い快楽を与えて邪竜の虜となる悦びを憶え込ませていた。 その結果、裕香は人としての自我を取り戻し難くなり、自我を取り戻しても少しの快楽を与えるだけで、邪竜の忠実なシモベに覚醒するようになっていた。
「うぅ…うくぅ………はぁッ…」
裕香は呼び覚まされる快楽と邪竜の意識を抑えようとするが、強張らせている体からゆっくりと力が抜ける。
「クックックッ… お前は何者ですか。 答えなさい」
「わ…わたしは…しおん…ゆか……じゃ…じゃりゅうっ…うぅッ……たたかうはぁッ……」
小さく体を震わせた裕香は、恍惚の笑みを浮かべ背中を浮かせる。
「クックックッ… お前は何者ですか」
「あっ…はあぁぁ……」
「クックッ… さぁ答えるのです。 お前は何者ですか」
「…ハ…ハイ… わたしは…邪剣士……邪竜帝国の…邪剣士ユカーザ…です… 邪竜帝国に忠誠を誓う…邪竜のメス…です…」
快楽で虚ろになった瞳をギールに向けて裕香は従順に答える。
「クックックッ… ユカーザ、我々にとって人間は何ですか」
「…ハイ… 人は… 人間は邪竜帝国の糧…  下等な人間どもは、邪竜帝国に支配されなければならない」
「ではドラゴンナイツを知っていますか」
「ハイ ドラゴンナイツは邪竜帝国の敵、邪竜王様に楯突く敵です」
植えつけられた邪竜の意志を口にするたび、裕香の瞳は邪悪な輝きで満たされてゆく。 その変化にギールは満足したのか、何度も頷き目を細めた。
「ユカーザ、お前の務めは何ですか」
「ハイ 邪竜兵を従え、下等な人間どもを狩ること。 メスとして、ご主人様にお仕えする…はふぁふぅ…」
陰部に挿入されている偽生殖器が淫靡な音とともに抜かれ、体の拘束が解かれる。
「クックックッ… ユカーザ、お前の主は誰ですか」
拘束されていた開脚台から降りた裕香は恭しくギールの足元に跪き、うっとりとした顔でギールを見上げた。
「ハイ… わたしのご主人様… それは…ギール様です…」
「ククッ…クックックッ…」
「わたしはご主人様の忠実なシモべ… なんなりとお申し付け下さいませ…」
ギールが黙って頷くと、裕香は淫猥な笑みを浮かべ、ピチャピチャと淫らな音をたてながらギールの生殖器に舌を絡ませはじめた。
「クックックッ… 正気を取り戻しても、快楽を与えてやれば直ぐに従順なシモベに覚醒する…」
「ンフッ……ンン…ンン…」
ギールは生殖器を裕香の口に捻じ込み腰を動かしはじめると、裕香も夢中になってギールの生殖器にしゃぶりついた。
「クックックッ… 良く出来ました。 褒美を上げましょう… ウゥッ…」
裕香は口の中に放たれたギールの濃厚な精を喉を鳴らしながら飲み干した。 このあとも同じ処置が繰り返され、
裕香が紫苑裕香でいられる時間は短くなっていった。




「クックックッ… ここに挿れて欲しいですか」
開脚台の上で足を広げ、陰部を弄ぶギールの指をしっかり銜えて悶える裕香は、ギールの生殖器を両手でしごきながら懇願の目を向ける。
「ハ…ハイ… ご主人様の… …を挿れて… わたしがご主人様のモノであることを… お願い…します… …挿れて…突き上げて…下さい…」
「クックックッ… それを望むのであれば、完全な邪竜のメスにならなければなりませんね… ドラゴンナイツ、ドラゴンホワイト紫苑裕香」
陰部に挿入していた指を抜き、裕香が正気を取り戻す切欠となっていた言葉を聞かせる。
「あぁ…やめな…… …どら…ごん………どらごん…ないつ……ほわいと……しおん…ゆか……」
惚けて虚ろになっていた裕香の瞳に意志の輝きが戻るが、それがこれまでとは異なることをギールは見逃さなかった。
「クックックッ… どうかしましたか ドラゴンホワイト、紫苑裕香」
「それはわたしの敵… 邪竜帝国に楯突く敵の名でございます。 わたしはユカーザ、邪竜帝国の邪剣士ユカーザ、ギール様のメス…でございます…」
欲情したメスの目で主を見上げた裕香は、ゆっくりと起き上がるとギールの首に腕を回して口付けを求めた。
「クックッ… お前はドラゴンホワイト、紫苑裕香ではないと言うのですか」
「ギール様… どうしてそのような事を… わたしはユカーザです。 邪竜帝国のユカーザでございます。 ギール様にお仕えする邪竜のメスでございます…」
ギールの冷たい仕打ちに、裕香は切ない顔を見せる。
(クックックッ… この反応、仕上がったようですね)
「クックックッ… 良いでしょう。 お前の忠誠心を見せてもらいましょう」
ギールの目が裕香の陰部を作り変える紫色の肉片が入っている容器に向けられた。




「はぁっ……はい…わたしは…ルリーザ… 邪竜王様のメス… 邪竜帝国の… …です…」
るりは邪竜兵の頭で作られたヘルメットを被されたままだったが、身に着けていた邪竜のスーツは脱がされ、半透明の深緑色をした液体の中に首から下を漬けられている。 その中でるりの体はゆっくりと姿を変えていた。 下腹部の皮膚が鱗のあるショーツを着けたように変質し、鱗で覆われた指先に鋭く伸びた爪、首から胸元までが先端の尖りとその周辺だけを残して鱗に覆われていた。
「クックックッ… 細胞分裂のスピードが上昇しているようですね。 これならば…」
るりが入っている容器と繋がった画面に表示されているデータを見ながら、ギールが制御パネルを操作すると、ヘルメットが取り除かれて、変わりにるりの口と鼻を覆うカバーが被さり、深緑の液体の中に頭の先まで沈められた。
「古より我らの、邪竜の鎧を纏い続けたことで、細胞レベルでの邪竜化が進んでいたのでしょう。 ククッ…クックッ… それが邪竜の意志を植えつけたことで…  邪竜の快楽を求める心が、自らの肉体を進化させているのでしょう…  ククッ…ユミーザがお前の… ご無礼致しました…ルリーザ様。 邪竜王様のお后となられる貴女様のことを知れば… クックックッ…」
そう話すギールの顔は邪悪に歪んでいた。




「…はぁぁ…………くひぃ! ヒッヒィ…」
冷たい施術台の上で仰向けになっているギールにまたがる裕香が背中を大きく反らせる。
「ス…ステキです… ギール…様の…  奥まで…刺さって… ハヒッん…」
ヒクヒク体を震わせて余韻に浸る裕香をギールが腰を動かし突き上げる。
「ハヒッ…イヒッ……ヒッ…」
淫靡な笑みを浮かべた裕香は、ゆっくりと腰を浮かせてギールの上から降りると、毒々しい紫をした秘所から滴るギールの緑色の精液と自分の薄紫の秘液を指ですくい美味しそうに舐めた。 そしてまだ勢いを失っていないギールの生殖器を口で銜えた。
「ンチュ…ンフッ……ハフッ…」
「ウッ… クッ…クックッ…  ユミーザとは違う良さがある… もう一度、挿れなさい」
「ンチュ… ハイ…悦んで…」
裕香はギールにまたがり生殖器の先を秘唇に合わせると、焦らすようにゆっくりと腰を下ろして最深部までしっかりと挿入した。
「クフゥゥ… ンフフ… フフッ…  ンン… ンン…」
ギールの熱い生殖器を銜えるとそれだけで絶頂を迎え、その余韻を残したまま淫猥に腰を動かしていた。
「もう少し梃子摺るかと思っていましたが…」
黒い半透明のボディスーツ姿で現れた裕未は不満な表情をしていた。
「クックックッ… どうかしましたか。 ユミーザ」
裕未の機嫌が悪い理由を知っていたが、ギールはわざと知らないフリをして訊ねた。
「るりの調教がはじまってからの邪竜王様は… ルリーザ、ルリーザ… ルリーザの様子を見て来いと… ルリーザのことばかり…  ギール様はギール様で…」
裕未はギールの上で喜悦の声を漏らしている裕香を嫉妬と憎悪の眼で睨む。
「ギール様! 邪竜王様はどうして、るりのことばかりお気になさるのですか!!  それにるりはどこで調教されているのですか!」
裕未は敵意のある眼をギールに向け直した。
「ギール様… なかに… 出して…下さい…  ギール様の…熱い…」
「裕香! 静かになさいッ!  わたしはギール様と大切な話をしているのよ!!」
「ンフゥ…ン…  ウフッ…フフフ…  なにをイラついてるの…ユミーザ…  わたしは…裕香…なんて名前じゃないわ… ユカーザ… わたしの名はユカーザよ…  ンフフフ…ギール様ァ…」
裕未を挑発するようにギールに抱きつき、さらに快楽を求めようとする裕香に裕未の怒りが極限に達する。
「いい加減にしなさい、裕香ッ!!」
裕香とギールを睨む裕未の眼は、ドラゴンレッドとして戦っていたときの輝きを取り戻していた。
(クックックッ… 2人を手に入れたいま、紫苑裕未としての記憶は災いとなるでしょう…)
「ククッ… ユカーザ…」
「ウフフッ… かしこまりました。ギール様」
ギールは裕香の耳元で何かを囁き、何度か頷いた裕香は邪悪な笑みを浮かべた。


「ど、どうしてわたしがこのような仕打ちを! わたしは邪竜帝国への忠誠を誓い、裕香とるりを…」
裕未は施術台に両手足を広げるように拘束されていた。
「クックックッ… それはわかっています。 だからです」
「…そ…それは…どう言うことですか… ギール様…」
「クックッ… お前の役目が終わったと言うことです。 ドラゴンレッド、紫苑裕未」
「ち、違います。 わたしはユミーザ、ドラゴンレッドでも、紫苑裕未でもありません」
「クックックッ… そうですか? ついさっき、私とユカーザを睨んだあの眼、あれはドラゴンレッドとして戦っていたときと同じでしたよ」
「そ、そんなことはありません…」
「クックックッ… お前と違い、人間としての記憶をすべて消し去った紫苑裕香は、完全な邪竜のメスです」
「それはわたしの記憶を… 紫苑裕未の記憶を消すと言うことですか…  でしたら悦んで、ギール様の調教をお受けします。 このように拘束されなくても… 悦んで邪竜帝国の… 邪竜王様のメスに…」
「クックッ… その必要は、お前が邪竜王様のメスになる必要はありません」
「エッ!? そ、それはどう言うことですか… メスとして邪竜王様にお仕えすることはわたしの…」
「クックックッ… 邪竜王様にお仕えする… いいえ、邪竜王様はお后をお迎えになられるのです」
「エッ… 邪竜王様が…お后を…    まさかそれは…」
「クックックッ… そうです。 ルリーザ様ですよ」
「そ、そんなこと…」
「クックックッ… ルリーザ様は心から邪竜王様のメスになることを望まれ、変わられた。 邪竜王様にお仕えするに相応しい躰を手に入れる為に、自らの意志で進化されたのです」
「るりが…邪竜王様の…  わたしは…もう…必要ない…」
「クックッ… 必要ないことはありません。 お前も私のメスになるのです」
「…わたしは…邪竜王様に…捨てられた…  …イヤ… イヤよ… わたしは… わたしは…邪竜王様のメス… わたしがメスなのよ…」
「クックックッ… 意外と脆かったですね」
ギールが放心状態の裕未の首筋に注射を打つと、裕未は快楽を求める人形に成り果てていた。
「クックッ… 私はルリーザ様の様子を窺ってきます。 ユカーザ、ユミーザの再調教は任せましたよ」
「ウフフッ… ハイ、かしこまりました。 ギール様」
恭しく頭を下げる裕香は、太い偽生殖器が3本付いた器具を自分の股間に取り付けていた。





数日後、石動研究所は邪竜帝国の襲撃を受けた。
ドラゴンブルー、グリーンの2人では抑えきれないと判断した石動道三は、紅白黄の3つの竜珠とブルー、グリーン、弓永さやかを含めた数名を引き連れ、早々に研究所を放棄した。

邪竜帝国、玉座の間。
「邪竜王様、申し訳ございません。 せっかく機会を頂いたと言うのに、竜珠と主だった輩どもを取り逃がしてしまいました…」
「グフ…グフフ…… お前が無事ならば、そんなものはどうでも良い、愛しき妻ルリーザよ…」
「ウフフ… ありがたきお言葉…」
跪いて作戦失敗の報告を済ませたルリーザが立ち上がる。
「ルリーザ様 すぐにお食事のご用意を…」
「ええ、そうして頂戴、ユミーザ。   そうね、狩りたての子供の肉がいいわ」
「ハッ、かしこまりました。 ルリーザ様」
ルリーザの後ろに跪いていた紅の邪剣士ユミーザが深々と頭を下げるとその場から退く。
「ルリーザ様 逃げたドラゴンナイツの捜索を開始致します」
「ええ、討伐の指揮はわたくしが執ります。 見つけたら直ぐに教えて頂戴」
「ハイ、かしこまりました。 ルリーザ様」
白の邪剣士ユカーザも同じように深々と頭を下げるとその場から退いた。
「グフフ… その様なことは、ギールに任せておけば良い」
「ウフッ… これからは夫の為… オスの為に働くことも、メスの勤めでございます。 あの2人も、ギールの為になると、悦んでいましょう」
「グフ… 頼もしい限り… 来い、ルリーザ」
「ウフフ… ハイ、あなた…」
愛しい夫を見上げたルリーザは纏っていたマントを床の上に落し、胸の先と顔を除くすべてが深緑の鱗で覆われた躰を、欲情を誘うかのようにくねらせながら玉座へ上がり、細く長くなった舌を邪竜王の舌に絡ませ抱きつきながら、自身の性器に邪竜王の生殖器を挿入する。
「ンフゥン… はやくあなたの子を生ませてくださいね…」
人外の物となった眼を細めて腰を動かしはじめたルリーザは歓喜の声を上げた。





そして半年後。
新しいメンバーを加え、復活した新生ドラゴンナイツと邪竜帝国の戦いの幕が開いた…



身も心も捧げる者 -12-



「ひィ… イっイキます…邪竜王さまッ!!  はあっ…あぁ……」
「グフフ…ユミーザ、もう終わりか? グッフグフフ…」
「ンン…ンチュ…ング……ングン…」
邪竜王は虚ろな眼で余韻に浸っている裕未の口に長い舌を挿入する。
「ジュルゥ…まだ…まだですぅ…邪竜王…さま……邪竜王様がご満足されるまで…何度でも…それがメスの務め……今度はわたくしが…邪竜王様を…」
そう言いながら自ら腰を動かしはじめた裕未は貪欲に快楽を貪る。




ギールの研究室。
「や…やめて……やめて…ください…るり…さん…う…うごかない…で…うくぅ…」
スーツの内側に仕込まれた生殖器はいまも淫部に深々と挿入されたままで、四つん這いになりお互いのお尻をくっつけているるりの生殖器と繋がれ固定されている。
「邪竜……邪竜王…様……邪竜王様…邪竜王様ッ!…」
るりは邪竜兵の頭部で作られたヘルメットで頭と顔の上半分を覆われ、玉座の間でまぐあう邪竜王と裕未の姿を見せられていた。
「クックックッ…何を言っても無駄ですよ。 いまのルリーザは邪竜とまぐわい、快楽を求めることしか頭に無いのですからね」
「邪竜…帝国……姉さんと…るりさんに…なに…を…うくっ… ダ…ダメ…るりさん…そんなに…はうっ…」
るりに激しく突き上げられ、絶頂を迎えた裕香の体が小刻みに震える。
「クックッ…邪竜帝国に身を委ねることの素晴らしさを教えて差し上げただけです」
「…ひ…ひどい……そんな…ことを…して……  な、なにをするの…やめッ…うぅ…  あァァァ…」
ギールは話をしながら裕香の首に針を突き刺し特製の薬を注入した。
「クックッ…こうして薬をたっぷりと与えて、快楽のことしか考えられないようにしてあげたのです」
薬を打たれた裕香の頭にギールの声が響き、全身が痺れたようにジンジンしてきた。
「はァっ… こんな…薬で…狂わされたり…しないわ……うくぅぅ…」
薬が効いてゾクゾクする身体をよじりながら苦悶の色を滲ませる裕香。
「クックックッ…それはどうでしょう。 スーツに仕込んでおいた薬も十分効いているようですから…」
ギールが邪悪に口元を歪め、裕香の身体を優しく撫でる。
「はぁぁ…うくゥゥん…  イっ…ダメ……やめ……イクゥっっ!」
体に触れられただけでも軽くイッてしまいそうな状態を裕香は唇を噛みしめ必死に耐えたが、るりが突き上げ一気に絶頂を迎えさせられる。 そして昇りつめるたびに快楽を求めはじめていることを認識させられた。
(…気が狂いそう…………キモチいぃ……)
天井の青い光を虚ろな眼で見つめる裕香の口元から涎が滴り落ちた。
「クックッ…余計な事を考えず、快楽の虜になりなさい」
「…イ…イヤ……です…」
(…イィ……ダメ…なのに……すごくいぃ……求めたら…ダメなのに……もっと…欲しい…)
「わ…わたし…負け…ませふぅあぁ… …あィィ…」
ギールは裕香の焦点が定まらなくなっているのを見ると追加の薬を注射した。
「…あっ…だめ…あぁぁ…ィィ………      …ンフ……ンンン…」
クネクネと腰を動かし悶えはじめた裕香の頭にるりと同じヘルメットが被される。
「クックックッ…紫苑裕香、快楽を求めることだけを考えなさい。 そして全てを忘れるのです」
「ハイィ… キモチいぃ……ンんん… もっと…もっと…はげしく…して…」
舌を出して小さく頷いた裕香の腰がるりの動きに合わせるように激しく動きはじめた。




「いぃ…… …はい…とてもきもちいぃです…」
裕香の調整がはじまり丸一日が経過した。 不眠不休で薬と快楽を与えられた裕香は開脚台に拘束されている。
「…はい……わたしは……しおん…ゆか… …どらごん…ないつ…わか…りません… …じゃりゅう……じゃりゅう…ていこく………じゃりゅう…ていこく…は………てき……わたしの…てき………わたしは……どら…ひぐぅッ……もっと…して…」
ヘルメットから流れるギールの誘導映像と挿入されている生殖器で裕香の調整は続けられていた。
『どうですか邪竜とまぐわい、犯されることは気持ちの良いことでしょう』
「ひィッ……あはぃ……きもち…いぃ……です…」
『ではもう一度尋ねます。あなたの名前は』
「…はい……わたし……わたしは……しおん…ひぐッ…あはぁ……はい…わたしは…ゆかーざ…です…」
ギールの質問に間違えた返答をすると裕香の思考は快楽で矯正される。
『そうです、あなたの名前はユカーザ。 ではドラゴンナイツを知っていますか』
「…どらごん…ないつ……どらごん……ないつ………は…い…どらごん…ないつ…は…わたしが…しょぞく…する…くふぅッ…はひッ……」
拘束された手足を痙攣させる裕香の背中が許される範囲内で反り返った。
『ユカーザ。ドラゴンナイツを知っていますか』
「い…いいえ……わかりま…せん……」
『では教えてあげましょう。ドラゴンナイツはあなたの敵、我ら邪竜帝国の敵です』
「…どらごん…ないつ…は…てき……んふぅん……じゃりゅう…ていこくの…てき…んふぅ…」
快楽に身を捩りながら与えられる偽りの情報を惚けた頭に刻みつける裕香。
『そうです。ドラゴンナイツはお前の敵、邪竜帝国の邪剣士ユカーザの敵です』
「…どらごん…ないつ…は…わたしの…てき……はぁっ… …ふぅん……じゃけんし…ゆかーざの…てき…くふぅん…」
『ユカーザ、お前は何者ですか。 ドラゴンナイツはお前の何ですか』
「……はい…わたしは…ゆかーざ……じゃりゅう…ていこく…の…じゃけんし…ゆかーざ…です…… どらごん…ないつ……どらごん…ないつは…わたしの………じゃりゅう…ていこくの…てき…です…」
『クックックッ…いいでしょうユカーザ。 いまの事を忘れないようにご褒美をあげましょう』
ギールは裕香に薬を注射すると全身を刺激する電流を開脚台に流した。
「はぁぁッ… いぃッ…いきますッ……もっと…もっとッ…おねがいしますぅッ…」
ギールが口元を吊り上げながら電流を高めるダイヤルを操作すると、ビクンと体を振るわせた裕香の体が開脚台の上で踊る。
「ひぃんッ」
『ユカーザ、いま覚えた言葉を私がいいと言うまで繰り返しなさい』
「…は…はい……わたしは…ゆかーざ…じゃりゅう…ていこく…の…じゃけんし…ゆかーざ…… どらごん…ないつは…わたしの…てき……じゃりゅう…ていこくの…てき…」
「…わたしは…ゆかーざ…じゃりゅうていこくの…じゃけんし…ゆかーざ… どらごんないつは…てき…わたしの…てき……じゃりゅう…ていこくの…てき…」
『そうですあなたの名前はユカーザ。邪竜帝国の邪剣士ユカーザです』
蛇竜の快楽に身をくねらせる裕香をギールは不気味な笑みを浮かべ見下ろした。
(クックックッ… まさかルリーザがあのような進化を遂げていようとは… そのお陰で私はお前たちを…)

身も心も捧げる者 -11-



「よかった 無事だったんですね」
「えぇ…こっちよ…」
邪竜兵に囲まれていた裕香は駆けつけたるりに助けられ、細く入り組んだ通路を警戒しながら進んでいた。
「すみませんでした。わたしがあんなことになってしまったから、るりさんを危険な目に合わせてしまって…」
「気にしないで…この先に女性が捕らえられているわ…」
裕香は話しかけても素っ気無い態度をされるのは、自分の不甲斐なさにるりが呆れているのだと思い、るりが邪竜帝国に操られていると疑いもしなかった。
「…ここよ…この奥の……壁際に…」
何もない岩壁の前に立ち止まると、岩と岩の隙間から女性たちのすすり泣く声が聞こえて来る。
「こんなところに部屋があったなんて…」
「え…えぇ……そうみたい…」
明かりのない暗闇で何も見えないはずだったが、ふたりは潜入の際、邪竜兵の黒い眼にカムフラージュした暗視コンタクトを入れており、そのおかげで昼間のような視野が確保され、任務に支障を来たすことはなかった。
「わたしが先に行きますね」
裕香はるりにそう耳うちすると、岩と岩の隙間に身体を潜り込ませて行く。 その後姿を見つめるるりの顔は苦悶にゆがみ、蒼白で脂汗をかいていた。


隙間を抜けると奥は広い空洞になっていた。
「あそこ、大きなカプセルが並んでいますね」
岩陰に身を隠し中の様子を窺っていた裕香は、背後にるりの気配を感じ小さな声で話をする。 そして返って来たるりの声ではじめて彼女の異常に気がついた。
「エッ!? ど、どうしたんですか、るりさん!!  るりさん!!」
るりは自分の身体を抱きしめるように腕をまわし、地面に両膝をついて震えていた。
「…めん…なさい……れは……ナよ……たしは……・・・に……やつられ………から……やく……げて…」
るりが苦しそうに何かを訴えているが、はっきりと聞き取れない。 裕香は駆け寄り今にも倒れそうなるりを抱きかかえた。
「るりさん! どうしたの、るりさん!!」
「…に…げて……わたし…ジャ…ゥに……あや……」
すると突然周囲が明るくなり、ふたりが潜んでいる岩陰は武装した邪竜兵に完全に包囲された。
「邪竜兵!!」
「…ゅか…さん……に…げて……たしは…もう…うぅっ…」
るりの首がコクリと折れ、彼女はそのまま意識を失った。
「るりさんッ!!」
呼びかけに反応しないるりをそっと壁にもたれ掛けさせると、裕香は岩陰から飛び出して近い場所にいる邪竜兵から武器を奪い、襲い掛かってくる邪竜兵を次々に葬りさる。


倒しても倒しても岩の隙間から沸いて出てくる邪竜兵に、裕香はいつの間にか空洞の中央まで誘い出されていた。 そして身に着けたスーツの仕掛けで昂められた性感は、激しく身体を動かし続けたことで頂点に達しようとしていた。
「!? アァッ…」
背筋がゾクゾクする感覚をおぼえた裕香の動きが止まり、その一瞬のスキを突いた邪竜兵の爪が裕香の尖った胸先をかすめる。
「ヒッ!…」
ビクンと身体が震えた裕香の手から槍が落ち、るりと同じよう自分自身を抱きしめるように腕をまわす。
「ま…また……こんな…ときに……」
(…さっきより…キツい…………ダメ…たえられ……ない…)
頬を紅潮させて内股をしめる裕香は立っているのがやっとだった。
(こんな…状況なのに…どうして…こんなに……)
裕未のときと同じようにスーツに仕込まれた薬が快楽を昂め、体を麻痺させる。 裕香に気付かれることなく、邪竜のオスの生殖器は淫部に深々と挿入されていた。 少しでも体を動かせば一気に昇りつめそうになる。
(…こんどは…わたしが…るりさんを……まもらないと……ダメ…なのに……)
『これまでか…』裕香があきらめかけたそのとき。
「ずいぶん梃子摺らせてくれたみたいね」
裕香の萎えかけた心を奮い立たせる声が空洞に響く。
「ね、姉さん!! 無事だったのね!    !?」
その声に戦意を取り戻しかけた裕香だったが、邪竜兵が退き包囲の一角が崩れるとその表情は凍りつく。 邪竜帝国の呪縛から解放されたハズの姉裕未が、漆黒の躯に紅の鎧兜を身に着けた姿で腕を組んで立っていた。
「ま、まさか…  またその兜を被らされて邪剣士にされたの…」
「ウフフフ…それはどうかしらね」
「えっ?」
金色の瞳を細めて邪悪な笑みを浮かべた裕未が、ぐったりしているるりを引きずり出した。
「るりさん!!」
「フフフ…すべてはあなたたちを陥れるためのお芝居だったのよ」
「ど、どう言うことなの、姉さん…」
「ウフフ…私は自分の意志で邪竜帝国の戦士になったの。 身も心も邪竜帝国に、邪竜様に捧げる邪剣士ユミーザに生まれ変わったのよ。  それにるりも…ウフフフ…」
裕未はるりを支えている邪竜兵を押し退けると、るりの身体に自身の身体を密着させて、るりの身体を弄り愛撫する。
「ルリーザ、裕香は薬が効いて動きが鈍いわ。 さぁ、裕香を捕まえて来なさい」
「ゃ…やめ…はぅ……ゅ……ん…ゃめ…」
目を瞑り苦悶に顔を歪めたるりが小さく首を左右に振りあらがう。
「まだ正気を取り戻せる気力が残っていたのね。 でも…」
るりの胸を弄っていた指を秘部まで這わせ、挿入されている生殖器を指先で軽く押し込む。
「ぃ…や…ァ…ア……げ…て………ゅ…か…さん……にげ……ヒグゥッ!」
ビクンと体を震わせたるりの白目をむいた目が見開かれ、口元から涎が滴り落ちる。
「るりさんッ! 姉さんやめてッ!!」
「ウフフフ…ルリーザ 邪竜はとっても気持ちイイでしょう」
「ぁ…ゥ………ハ…ィ…」
るりは力なく首を折り頷く。
「るり…さん?…」
「ウフフフ…ルリーザ。邪竜王様にお仕えして邪竜帝国のために働くって、大好きな人に誓ったでしょう」
裕未が邪悪に微笑み、るりの耳元でささやく。
「ハィ……ヵシ…ム…」
顔を上げたるりは視線を彷徨わせ、しばらくすると薄笑いを浮かべてボソりと小さく声を漏らした。
「…邪竜王…さまぁ…」
「ウフフフ…ルリーザ、邪竜王様の命令よ。邪竜帝国のために働きなさい。裕香を捕まえて来るのよ」
裕未がるりから手を離すと裕香に向かってフラフラと歩き出す。
「ハイ…ユミーザ様……邪竜王様にお仕えし…邪竜帝国のために働くことを…誓います…」
「るり…さん… るりさんッ、しっかりして下さい!! るりさんッ!!」
立っているのも辛い状態の裕香に、淫猥な笑みを浮かべ近づいてくるるりから逃れる術はなかった。
「ウフフフ…裕香、諦めなさい。 いまのルリーザに何を言ってもムダよ。 それにあなたも薬が効いてイッちゃう寸前でしょう。  フフフ…ルリーザ、裕香をイカせて気持ちよくしてあげなさい」
「ハイ…ユミーザ様……仰せのままに…」
裕香の前に辿り着いたるりの手がゆっくりと胸と淫核に伸ばされる。
「や、やめてるりさん…正気に戻って……やめッヒィッ!!…」
大きく背中を反らせた裕香の意識は白い霞に包まれていった。

身も心も捧げる者 -10-



「うっくぅ……はぅあ……」
「クックックッ…悦んでいただいているようですね。ですが…」
リクライニングしたイスの上で濡れた声を漏らす女は、潜入するときに身に着けた邪竜の皮スーツと捕らえられて無理やり被されたトカゲの顔をイメージさせる口元だけが露出した全頭マスクを着けた姿で、だらしなく涎を垂らしていた。
「クックックッ…もう少し素直に悦べるようにしてあげましょうか」
邪悪に口角をつり上げたギールは女の身体を弄りながら、口に赤黒い粘液を流し込む。
「うっ…や…やめなさい……こんなことをして…わたしを…ムグッ…ンン…ンンン………ング…ング…ング…」
女は流し込まれる粘液を拒もうとしたが、甘美な味と香りが抗う気持ちをねじ伏せ、喉の奥へと受け入れさせる。そして淫らに変わってゆく自分を抑えようと、小さく首を振り堪えていた女の口から淫猥な声が漏れ、胸を愛撫されるとその声は激しさを増し、口の中にねじ込まれた鱗に覆われた指に舌を絡ませた。
「……ァ……アァ……ハァン……ンフ…ンフ……」
「クックックッ…紫苑裕未を堕落させた薬を、より効果的に作用するように調合しなおした物です。邪竜のスーツに仕込んであったこの薬と、被せたマスクが見せる幻から逃れることはできません。 クックックッ…ルリーザ、存分に邪竜の悦びを楽しみなさい」


邪竜兵になりすまして邪竜帝国に潜入した裕香とるりは、次第に強くなる身体の違和感に悩まされながらも、途中で逸れてしまった裕未と、未だ邪竜兵にされていない女性がいないかを調査していた。 だが、頃合を見計らって現れたギールと邪竜兵に襲われ、裕香は何とかその場を切り抜けたが、るりはギールに捕らえられてしまった。


「アッ…アァァ…クフゥん……ダメ……カシム…もっとやさしく……はぁう……あっ…あぁん……もっと…もっとぉ…」
るりが被されているマスクはイスの脇に備え付けられている端末機と繋がっていた。 そしてそれは、るりに大切な人との虚像を見せていた。
「ウフフッ…るりの調教は順調に進んでいるようですね」
「調教? クックックッ…なるほど、そうとも言えますね。クックッ… ところでユミーザ、どうしたのですか」
「はい 邪竜王様がお休みになられたので…… わたしがいては、お邪魔…でしょうか…」
裕未は物欲しげな目でギールを見上げると、薄い黒の半透明のボディスーツを着けた身体を密着させた。
「クックックッ…そう言うことですか。クックッ…クックックッ…」
「メスとしての勤めを……ウフッ…」
裕未はギールの前に跪くと、勇ましく迫立っている生殖器に優しく奉仕しをはじめた。





「クックックッ…ユミーザが協力してくれたおかげで、私の研究は飛躍的に発展しました」
「ウフフッ…邪竜帝国に仕える者として、当然のことをさせていただいているだけです」
数時間に及ぶまぐわいを済ませた二人は、リクライニグの上で身体を弄り悦びの声を上げているるりを見下し、冷たい笑みを浮かべていた。
「あ…はぅん………カシム…カシム……カシムぅ」
「ウフフッ…るりったら、ずっと彼氏と楽しんじゃって… フフッ…ウフフッ…」
るりの秘部にも裕未のときと同じように、スーツの内側に仕込まれていた邪竜のオスの生殖器が深々と挿入されていた。 裕未は邪悪に微笑むと、るりの秘部に挿入されているそれをグリグリと押し込むように弄ぶ。
「あくぅっ…はぁっ…い…いぃ…いいのぉ…カシムゥゥゥ」
これまでにない大きな絶叫とともに、るりの全身がビクビク痙攣し呼吸が乱れる。
「ウフッ…フフフフ…るりの頭の中は、カシムとエッチすることしかないんでしょうね」
裕未は胸の尖りや陰核を執拗に責め、るりのよがる姿を楽しんだ。
「クックックッ…ルリーザの心も身体も十分ほぐれたようですね。クックッ…」
裕未が作業の邪魔にならないようにるりから離れると、ギールはるりに挿入されている生殖器に細い管が繋がった針を突き刺し、マスクと繋がった装置を操作しはじめた。
「…あっ…あぁ……カシム……カシム…どこ……どこにいるの…」
見せられていた幻が消え、るりが怯えた声で見えなくなった恋人の姿を探すと、ギールがるりの顔を覗き込み彼女の名前を呼んだ。
「…ルリ…ここにいるよ」
「あぁ…カシム…」
マスクを通して見るギールの顔と聞こえる声。 るりにはそれが恋人の顔に見え、声に聞こた。 いまのるりは薬と快楽に侵され、仮想と現実の区別がつかなかった。
「カシム…」
「ルリ…」
嬉しそうに口元に笑みを浮かべたるりがギールの顔に手を伸ばす。 ギールはるりに口付けをして薬を飲ませると、捕食した人間から得た知識で恋人のフリをして、るりの心を掌握していった。





巧みな話術でるりを誘導しながら話をしていたギールが仕上げに入ろうとしていた。
「ルリ、これからはずっと一緒だよ」
「うん…カシムと一緒にいる…」
「ルリ、僕について来てくれるね」
「うん…どこまでも…カシムについて行く……」
素直に答えるるりにギールと裕未が顔を見合わせ微笑む。
「ルリ、僕と一緒に邪竜帝国に来るんだ。邪竜王様に忠誠を誓い、お仕えするんだ。 いいね」
「邪竜…帝国……邪竜王様に…忠誠を誓って………えっ…なにを言ってるの…カシム……邪竜帝国は…わたしたちの村を襲った…敵よ……父や仲間を殺した…カタキよ………敵に…わたしが仕えるだなんて…」
るりは拒む意思を見せたが、少し迷っている様子だった。
「邪竜帝国が村を襲ったのは、キミの父上が邪竜王様から竜珠を盗んだからじゃないか」
「それはそうだけど……えっ…違う…違うわカシム…邪竜帝国が襲ってきたから……戦う力を手に入れるために……わたしたちは邪竜帝国に…」
「ルリ、まだ混乱しているみたいだね。それは偽りの記憶。ルリは父上にそう思い込まされていたのさ」
「父に…思い込まされていた…」
「そうだよルリ。本当は父上が、全てを支配する力を手に入れようとして、邪竜王様から竜珠を盗んだ」
「ち…違う…違うわカシム……なにを………そう言えばあのとき……邪竜王の神殿で…カシム…あなたは…」
「僕たちは死んでない。邪竜王様はキミの父上に騙され、操られていた僕たちを助けてくれたんだ」
「…父がみんなを騙していた……邪竜王が…邪竜王様が…みんなを助けて………ウソ…そんなこと…」
「キミは術師に父上に従うように術をかけられて操られていたんだ」
「わたしは…操られて…いた……そんなこと…そんなこと…ない……違う…違う違う!!」
抵抗するるりにギールは口付けをして、誘導を促す薬を飲ませる。
「思い出すんだ、ルリ」
「ンフゥ……カシ…ム………わたし…わからない……なにがホント…なのか…わからないの…」
「大丈夫だ、ルリ。僕が思い出させてあげるよ」
「カシム…」
「僕を信じてくれるね」
「…うん…」
「僕が話すことだけを信じるんだ。わかったね、ルリ」
「…うん…」
こうして薬とギールの誘導でるりの記憶が作り変えられていった。




「ルリ、僕と一緒に邪竜帝国に来てくれるね。邪竜王様のもとで一緒に働いてくれるね」
じっくりと時間を掛けた催眠誘導で従順になりはじめたるりを邪竜帝国へ誘う。
「カシムの言うとおり…邪竜王様にお仕えすることで…父の犯したあやまちを償えるのかもしれない……それが一番いいことなのかもしれない………でも……でもやっぱり……わたし……」
施術を見ながら微笑んでいた裕未だったが、るりの煮え切らない態度に業を煮やした。
「ねぇカシム、ルリなんかいなくてもいいじゃない。 わたしとカシムでお仕えすれば…」
裕未の突然の行動にさすがのギールも驚きの表情を見せたが、るりを見やりニヤリと微笑んだだけで裕未を止めようとはしなかった。
「えっ…誰…誰なの……」
「ウフフフ…わたしのこと、忘れちゃったの?」
裕未はギールに抱きつきながら、るりの顔を覗き込む。
「ミ…ミーナ……どうしてミーナが……」
自分の顔を覗き込む裕未の姿は恋人に好意を寄せていた親友の姿に映っていた。
「ミーナは僕と一緒に邪竜帝国に来てくれる」
そう言いながらギールは裕未を抱き寄せた。
「エッ…」
「ルリ、キミも一緒に来てくれると思っていたのに…」
「ねぇ、カシムぅ…ルリはイヤだって言ってるんだから放っておきましょうよ。 それよりカシム…あっちで…ンフ…」
恋人の首に腕をまわし唇を奪う恋敵と、自分を見るときよりも優しい眼をしている恋人の姿が、るりに孤独と疎外感を抱かせる。
「ルリ…残念だよ……」
冷たい視線と言葉を残して、ギールと裕未の姿がるりの視界から消えた。
「ま…待って…待ってカシム………お願い…行かないで……」
るりは見えなくなった恋人の姿を探しながら、涙声で言葉を続けた。
「…何でも言うことをきく…ききます……だから……だから…行かないで……カシム…」
裕未の行動で予想外の展開になったが、ギールは満足気にるりの顔を覗き込んだ。
「ルリーザ、本当に何でも言うことを聞けますか? 邪竜王様に忠誠を誓いお仕えできますか?」
ギールが被せていたマスクを剥ぎ取って尋ねると、るりは涙を流し嗚咽しながら答える。
「…はい…邪竜王様にお仕えします……邪竜王様にお仕えさせて下さい……お願い…します…」
「クックックッ…いいでしょう。 ルリーザ、もう大丈夫です。気持ちを楽にしなさい」
ギールがリクライニグの横に手を伸ばすと鈍い振動と音が響き、るりの秘部の生殖器に差し込まれた細い管に赤黒い粘液が流れ込み、下腹部に巨大に膨れ上がった生殖器が浮かびあがり躍動をはじめる。 そして水中メガネのようなゴーグルが装着された。 挿入された生殖器からあたえられる悦びに合わせて、ゴーグル内に恋人とまぐあう自身の姿が映し出された。
「はぅあっ…あっ…あふぁあぁぁぁ………あはぁぁぁぁ…」
濡れた声を漏らし、だらしなく開いたるりの口に、ギールはオスの生殖器と細い管が付いたレギュレータを銜えさせると、管に青緑の粘液を流し込む。 そしてゴーグルに映し出している映像に邪竜王とまぐあうるりの姿をフラッシュバックさせた。
「オゴォ…ンゴォ…ンフぅ…ンフぅ…ンフぅ…ンフぅ…」
口元をモゴモゴと動かし、るりのくぐもった喘ぎが漏れはじめると裕未もモジモジと身体を捩りはじめた。
「この香り…ウフフッ……るりが飲んでいるのは邪竜王様の精液ですね…」
うっとりとした顔で舌なめずりをしながら、るりの顔を見つめる裕未がついさっき着込んだばかりのスーツを脱ぎ始めていた。
「クックックッ…これでルリーザの心も邪竜王様との悦びで満たされることでしょう。クックッ…」
そう応えるギールの股間も、妖艶で淫靡な香りを漂よわせる裕未に反応していた。




どれくらいの時間が過ぎたのか。
絶頂の連続で意識を失ったるりの隣で、ベッドに両手をついた裕未のお尻を押さえ、生殖器を突き入れるギールに部下の邪竜兵からの報告が飛び込んできた。
「クックックッ…紫苑裕香を見つけたようですよ。ユミーザ」
「ンフぅン…ンフぅぅぅん………ウフフッ…ギール様…わたしが裕香を捕らえて参ります」
さすがの裕未も疲労のいろは隠せなかったが、その瞳は色欲に染まり、秘唇は銜え込んだギールの生殖器を放そうとしなかった。 ギールは何度か腰を動かし、ヌチャリと淫猥な音をたてて引き抜き、鎧を纏いながら話をする。
「クックックッ…ならば、ルリーザも連れて行きなさい」
「るり…ルリーザを、ですか?」
裕未も薄黒のスーツを纏い、部下としてあてがわれたメスの邪竜兵に鎧を着けさせていた。
「クックックッ…そうです。お前たち二人の姿を見れば、紫苑裕香も我らに抵抗することの無意味さを知ることでしょう。 ルリーザの具合も確認しておきたいですからね」
「ウフフフ…かしこまりました。ギール様」
恭しく頭を下げた裕未が邪竜兵から受け取った紅竜の兜を被ると、淫欲に潤んでいた瞳が縦長の金色に変わり、紅いシャドウとルージュが目尻と口角をつり上げ、裕未を邪竜のメスから邪剣士ユミーザへと変貌させた。

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